京YUNOHANA RESORT 翠泉
翠泉スイート 露天風呂付
近畿/京都府/湯之花溫泉(龜岡市)
翠泉流に基づく“特別な安らぎ”

贅を尽くした癒しのサービス
京都府亀岡市の中心部から西へ約7km。
落ち着いた静かな山あいにある湯の花温泉は、山峡のいで湯を彩る澄んだ空気と、四季折々の景観美が愛でられる、“京の奥座敷”と称されるにふさわしい小さな温泉郷だ。
その湯の花温泉饗にひっそり佇む「京 YUNOHANA RESORT 翠泉」には、都会の喧騒を忘れ、静かな時を過ごしたいという客人が多く集う。
だからこそこの宿では、団体客は受けずカラオケ等の娯楽も一切排した静寂と寛ぎの空間を“翠泉流”として頑なに守っているのだろう。
そして和風の雅を感じさせる高級感漂う館内、季節の恵みを活かしつつ繊細な演出に満ち溢れた料理、柔らかく肌にまとわりつく湯の花のいで湯、それら一つ一つが客人にとってかけがえのない寛ぎとなるのだ。
特に女性におすすめしたいのが、館内のスパ「楽爛」でインド式の思想を踏まえて施術されるアーユルヴェーダの本格スパトリートメント。
熟練スタッフの手による、希少価値の高いこだわりの薬草オイルを使用しながら極上の癒しは温泉との相乗効果も抜群で、まるで異国のリゾート地に来たような非日常も味わえるのは間違いない。
「翠泉」で迎えた朝は、きっと心の奥底からリラックスした目覚めとなるだろう。

伝統の中に光る洗練さ「翠泉スイート露天風呂付」
「京 YUNOHANA RESORT 翠泉」の全13室の客室の中でもっとも広くラグジュアリーな部屋が「翠泉スイート露天風呂付」。
入口から歩を進めると、畳の感触が優しくしっかりとした柱が組まれた和室、その先にシックな絨毯を敷き詰めたリビングとベッドルーム。
和と洋が気持ち良く融合し、それぞれの洗練と粋が客人の満足感を高め、寛ぎをいっそう深める。
開放感溢れるバルコニーに置かれた露天風呂からは目前の緑の息吹薫る庭園とその向こうに丹波の豊かな里山を眺めることができる。
そして、美しい景色に感嘆の声をあげながら心地よい森の風を頬に受け湯に浸かれば、この幸せなひと時こそが、ここ「京 YUNOHANA RESORT 翠泉」を選んだ自分への褒美であることに気づかされることだろう。

4つの浴場と野趣溢れる貸切露天風呂
部屋風呂でゆったりプライベートな時間を愉しんだ後は、広々とした大浴場を満喫してはいかがだろうか。
館内には男女別に内湯と露天風呂が1ヵ所ずつ、さらに貸切露天風呂が用意されている。
大浴場の内湯は檜が薫る凛とした設えで、天井が高く開放感溢れる中で湯をいただける。
内湯からそのまま行ける露天風呂には天気のかかわらず解放感の中湯浴みが楽しめるよう東屋風の屋根が施され、坪庭の草木を愛でながらの温湯を堪能できるだろう。
貸切露天風呂は、一度庭園に出てから。
庭園におかれた飛び石を踏んで階段を上がると、野趣溢れる露天の岩風呂が見えてくる。
こちらは当日予約も可能だが、人気の風呂なのでできれば予約時に申し込んでおいた方が良いだろう。
アメニティに用意されているのは、女性にはうれしいフランスの大手コスメメーカー・ロクシタン「シトラスヴァーベナ」シリーズ。
柑橘系の爽やかな香りに包まれ、優雅なひとときを実感できるだろう。

新発想で創る枠にとらわれない京風会席
夕食は1階の食事処「左近」「右近」へ。
すべてが個室になっており、十分プライベートな空間でゆっくりと料理を楽しめるのがうれしい。
料理は、京料理の伝統を重んじつつも、枠にとらわれない新発想を加味した京風会席。
昨今は地産地消をうたう宿も増えているが、「翠泉」の料理長のこだわりは少し違う。
「最高のものを召し上がっていただきたい」から、食材は地元と全国、そして全世界から厳選して取り寄せるというのだから客人の舌に口福をもたらすのは当たり前なのだ。
季節感や色彩を大切にし、風味豊かな京野菜や丹波の海から揚がる新鮮な魚介類などがお造りや椀となり、その一皿一皿はまさに心躍る夢の味。
料理に合う酒も長い時間をかけて料理長自らが厳選しているので、いける口の方はぜひご賞味あれ。
朝食も同じ食事処でいただく。
京都らしく漬物の種類が多い、純和風の献立だ。
宿名にちなんで「スイセン」の器がさりげなく用いられているのも心憎い遊び心ではないだろうか。
“翠泉流”をうたう館主は、“万人が満足する旅館を目指していない”という。
静寂と寛ぎのために排したものを欲する客人は来なくて良い、というわけなのだ。
だが毎日に追われ、疲れ切って余裕を失っていると感じる方にこそ、ぜひ「京 YUNOHANA RESORT 翠泉」を訪ねて欲しいと切に願う。
ここには塞ぎこんだ心を温かく癒してくれる徹底した流儀があり、そしてそのおもてなしを受けるべきはほかの誰でもない、あなただから。
使用Omotenashi.com的功能,需先登入會員資料。
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翠泉の湯(男湯)
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翠泉の湯 露天風呂(男湯)
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翠泉の湯 露天風呂(女湯)
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翠泉の湯(女湯)
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貸切露天風呂「楓庵」
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個室食事処
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スパ樂爛
detail
間取り | (113㎡)和室十畳+リビング+ツインベッドルーム+バルコニー+露天風呂+浴室 |
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設備 | TV、湯沸しポット、お茶セット、冷蔵庫、個別空調、空気清浄器、ウォシュレット、金庫、BDプレイヤー、シモンズ社製ベッド |
アメニティ | ドライヤー、ボディーソープ、シャンプー、リンス、ハミガキセット、カミソリ、ブラシ、タオル、バスタオル、浴衣、スリッパ、シャワーキャップ、ヘアゴム、男性用、女性用スキンケア化粧品 |
チェックイン・チェックアウト | [チェックイン]14:00 [チェックアウト]11:00 |
駐車場 | 10台(無料/予約不要) |
カード | VISA / MASTER / JCB / AMEX / DINERS |
ご注意 |
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温泉
源泉名 | 福知山温泉 福湶源湯 |
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泉質・泉温 | アルカリ性低張性低温泉 29.2℃ |
適応症(効能) | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、くじき、冷え性、病後回復、疲労回復、健康増進、関節のこわばり 等 |
温泉の利用形態 | 循環式、加水無し、加温有り |
特徴 | 亀岡市は、悲劇の戦国武将、明智光秀の居城があったとされる地だ。 はるか戦国時代、傷ついた武将たちがこの地で傷を癒したという古文書があり、万病の治癒と除災徐厄の湯として長く敬慕されてきた。 今でも全国各地から多くの湯治客が訪れている。 弱アルカリ性の泉質が肌に負担をかけない柔らかい湯で、ご年配やお子様にもおすすめしたい。 |
おすすめ
丹波は、都会から移住してきた人たちが口を揃えて言うほど“米が美味しい”米処だ。
丹波の気候は寒暖が激しく、空気と水がきれいな上に土壌がいいと、すべての風土が良い米が育つ条件として揃っているのが理由だ。
“西の魚沼”と称されることもあるほどで、その味自慢は本物だと考えて良いだろう。
旨みと滋養のある丹波米は「翠泉」でたっぷりいただけるので、訪れた際はこの丹波の幸を味わってみてほしい。
観光スポット
穴太寺
TEL | 0771-24-0809 (穴太寺) |
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アクセス | 車 約5分 |
西国三十三ヶ所観音霊場は、長谷寺の開基である徳道上人が病気で苦しんでいるとき、夢の中で受けた閻魔大王のお告げに従って設けたもので、上人は夢から覚めると、たちまち病気が平癒したといういわれがある。
穴太寺は二十一番目の札所であり、丹波でも屈指の古刹。
『安寿と厨子王』の伝説に語られる厨子王丸肌守御本尊が祀られ、数多くの参拝者を迎えている。
見所は、江戸中期 末期にかけての手法が凝らされた美しい庭園。
丹波名庭のひとつとされ、夕陽が沈む景観は特に素晴らしいとされている。
田野神社
TEL | 0771-22-4549 ( 田野神社) |
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アクセス | 車 約5分 |
和銅二年(709年)創建の古社。
保食命、大山祇命、野椎命(うけもちのみこと、おおやまずみのみこと、にづちのみこと)と五穀豊穣の三柱の守護神を祀り、毎年8月14日には佐伯郷燈籠祭として豊作祈願の神事が催される。
神事の発祥も古く、徳川中期以降には丹波の大祭として全国に知られることとなり、今は京都府の無形民俗文化財、また国の無形民俗文化財に値する祭礼として採択されている。
こじんまりとした神社であるが、境内には悪病を吸い取るとされる霊木や、くぐると願い事が達成されるという“石の環”、飲めば長寿が得られるとされる“長寿の滝”“必勝願掛け石”など、複数の御利益場があるので、由来を確かめながら敬虔な気持ちで手を合わせたい。
保津峡
TEL | 0771-22-0691 (亀岡市観光協会) |
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アクセス | 車 約15分 |
亀岡市の保津橋付近から京都嵐山にかかる、京都屈指の渓谷美で知られる景勝地。
桜、新緑、雪景色と四季折々の表情が魅力だが、特に紅葉の時期は大きな感動を得られるという。
渓谷は険しく徒歩での散策は難しいため、小舟で全行程を流れ下っていく“保津川下り”や、眼下に保津峡を見ながら亀岡 嵯峨間を走る“トロッコ列車”に乗っての観光が人気。
夏はバーベキューでも賑わい、ファミリーで楽しめるスポットとなっている。
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京YUNOHANA RESORT 翠泉
翠泉スイート 露天風呂付
近畿/京都府/湯之花溫泉(龜岡市)
access
〒621-0034 京都府亀岡市ひえ田野町芦ノ山イノシリ6-3
【電車】
・[東海道新幹線]京都駅→[JR山陰本線]亀岡駅 約20分
タクシー 約15分
送迎サービス有り(事前予約制。予約時にお問い合わせください)
【飛行機】
・大阪国際空港→[大阪空港交通バス]京都駅 約50分
【自動車】
・京都縦貫自動車道 亀岡IC→国道372号線経由 約10分
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