間人のお宿 炭平 特別室 奏水の間 「水ノ綾-mizunoaya-」  近畿/京都府

間人のお宿 炭平

特別室 奏水の間 「水ノ綾-mizunoaya-」

近畿エリア/京都府

2名様1室 最高値: ¥224,080

2名様1室 最安値: ¥93,280

夕日の彩り 潮風の響き 漁火の明かり 月夜の静寂 青海はなにものも受け入れて 波紋で答え情景を写す ありのままの自然美を心ゆくまで…。 水景奏でる彩を愛でる 特別室 水ノ綾。

創業明治元年、和とモダンが同居した宿「炭平」

 「間人」と書いて「たいざ」と読む。
 その由来は飛鳥時代に遡る。
 聖徳太子の生母である穴穂部間人皇女(あなほべのはしひとのひめみこ)が、崇仏論争の騒乱を避けてこの地に遁れたが、後に飛鳥に還るにあたりこの地の人々の暖かいもてなしの謝意として自らの名前「間人」をこの地に賜った。
 しかし皇族の名をいただく事を畏れ多いとした人々は、皇女がこの地を去ったという意味でこれを「たいざ(退座)」と読み、その名を今に伝えている。

 山間の国道を抜け日本海を左に走るとすぐ、由緒あるその地名のロゴタイプが瀟洒な「創業明治元年 炭平」の看板が見えてくる。
 炭平の起こりは明治元年というから、今から百四十余年前のこと。
 大工の棟梁であった下田平吉が、得意な料理で客や仲間をもてなし、それが大層よろこばれたことから料理商を開業したのが始まり。
 墨の染みた糸を材料に打ち付け直線を引く墨打ちにも長じていたので、「すみ屋の平さん」と呼ばれていたことから屋号を「すみ平」とし、爾来当代六代目に至る今日まで、丹後の最も古い旅館として、下田平吉のおもてなしの心を今に伝えている。
 旅人を迎え入れるロビーは和箪笥と百日紅の柱をアクセントに現代風に設えられた空間で、壁一面のガラス窓の向こうには四季折々様々な表情を見せる日本海が広がっている。ロビーからだけではなく、日本海を望む里山の麓に建つ炭兵の客室は全てオーシャンビュー。

大きく開けた窓から見える「水の奏でる和み」

 2014年11月にオープンした「奏水(かなみ)の間 【水ノ綾-mizunoaya-】」は、箒目が美しい開放的な石庭を前にするダブルベッドルームと和室、専用の半露天風呂からなる特別室。
 この部屋の素晴らしさは何と言ってもベッドルームから一望できる天空と海原の眺望である。
 ダブルベッド2台分の幅で大きく高く開けた一枚ガラスの大窓からは、枕に頭を預けたままで時間とともに移り変わる景観が楽しめる。
 陽光眩しい午後から次第に茜色に変化し、やがて昏い闇が帳を下ろすまでのドラマは、例えそれが人の思惑など構うことなくただ日々繰り返される物理だとしても、見る人の心に感動を与えずにはいられない。

空と海を肌で感じる「湯」

 部屋風呂で自分だけの時間と空間を愉しむのも良いが、開放的な気分になりたい方には大浴場は如何だろうか。
 室内の岩風呂とそれぞれ形が異なる湯船の露天風呂からなる「空の雫」「風の雫」からは、眼下に広がる広大な空と海とを満喫できる。
 新月の夜、海空の際が判然としない漆黒の闇に浮かぶ漁火や、澄み切った青空の下、墨を打ったかのようにまっすぐな水平線によって分かたれた青と蒼の境界は、この宿に泊まる旅人の記憶にいつまでも残るに違いない。

間人ガニをはじめとした間人港の新鮮な魚介類

 お待ちかねの夕食は、2015年10月に新設された、「板前割烹スタイル個室お食事処『湊‐minato 』」でいただく。
 新鮮な海山の幸を熟練の職人の手捌きで調理する様を眼前で楽しめるライブキッチンスタイルが斬新な『湊‐minato 』では、温かいのが美味しい料理は温かい内に、冷たいのが美味しい料理は冷たい内に、箸の進み具合に合わせて最高の状態で饗される。
 素材そのものの滋味とともに心ゆくまで堪能していただけるだろう。

 海辺の宿の楽しみは何と言っても新鮮な魚介類。
 芳醇な香りの岩牡蠣、濃厚な味わいの赤雲丹、「白身のトロ」と称される知る人ぞ知る高級魚ノドグロなど間人港で水揚げされる旬の素材をふんだんにつかった御馳走は、造り、焼物、煮物などとなって旅人を悦ばせてくれる。
 冬に炭平を訪れたなら、「幻の蟹」として知られる間人ガニは絶対に外さないで欲しい。
 松葉ガニの中でもここ間人の沖合三十余キロの漁場で獲れる蟹だが、その漁を許されているのは間人港のたった5艘の漁船だけ。
 故に稀少である上に、水揚げ後も漁師自らの手で厳しく選別され、間人ガニと名乗るに相応しい蟹だけが饗される。
 茹でるだけでなく刺身や焼き、しゃぶしゃぶ、甲羅酒などその味わい方は様々。
 行けば必ず食べられる食材では無いだけに、機会があれば逃さないようにしたい。

 食事の後は、ロビーに設けられたワンコインセルフバーへ。
 エドラダワーやボウモアといったアイラモルトから、スタッフお手製の果実酒までいろいろ取り揃えている。
 セルフバーなので、ワンコインでお好みのお酒を手に入れたら、ロビー横の広々としたテラスに出て潮風を感じながらゆったりとグラスを傾ける。
 贅沢な大人の休日は、まだ終わらない。

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photo

  • 空の雫 夕景

  • 風の雫

  • 空の雫

  • 「甘の極み」蟹焼き

  • 「味わいの極み」蟹しゃぶ

  • お好みの柄浴衣をどうそ

  • ワンコインセルフバー

detail

間取り (66.40㎡)洋室(ダブルベット2台)+和室+石庭+温泉露天風呂付
設備 温泉露天風呂、シャワー、テレビ、電話、冷蔵庫、 洋式トイレ(全室ウォシュレット)、ドライヤー、Wifi完備
アメニティ 石けん、ボディーソープ、シャンプー、浴衣、タオル、歯ブラシ、ヒゲソリ、シャワーキャップ
チェックイン・チェックアウト [チェックイン]15:00 [チェックアウト]10:00
※プランによって異なる場合があります。予約時にお問い合わせください。
駐車場 20台
カード VISA / MASTER / AMEX / JCB / DINERS
ご注意
  • 客室内禁煙
  • ペット同宿 不可

温泉

源泉名 丹後温泉
泉質・泉温 ナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉(低張性アルカリ性温泉)
適応症(効能) 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病
温泉の利用形態 循環濾過 加水なし 加温あり

おすすめ

 お風呂を愉しむ前に、ロビーの和箪笥に収められている色とりどりの柄浴衣からお好みの一枚を選んでほしい。
 よりいっそう温泉情緒を味わうことができる。
 ただし、女性限定なのであしからず・・・。
 また、浴衣で寝るとはだけてしまうのがちょっと・・・という方には、二重ガーゼで織られた寝間着も用意されている。
 肌触りもやさしいので、こちらもぜひ試してみていただきたい。

観光スポット

経ヶ岬灯台

アクセス 車 約30分

 丹後半島北端に建つ白亜の灯台。
 日本3大灯台の一つで明治38年の初点灯から100年以上に渡り航海の安全を守ってきた。
 灯台へは駐車場から急な階段を20分程登らなければいけないので少々疲れるが、灯台の建つ岬からの景観はそこに立つ者しか味わえない。
 ぜひ挑戦して欲しい。

琴引浜鳴き砂文化館

TEL 0772-72-5511
アクセス 車 約10分

 踏み締めるたびに「キュッキュッ」と音を立てる「鳴き砂」で有名な全長1800mの砂浜。
 砂中の石英が擦れ合って音を鳴らすと言われるがその詳細なメカニズムは分かっていないらしい。
 こちらでは鳴き砂を起点に自然との関わりや環境保全について学ぶことができる。
 なお、鳴き砂は汚れに弱いので全域にわたって禁煙、ゴミ捨てが条例で禁じられている。

伊根の舟屋(伊根湾めぐり遊覧船)

TEL 0772-42-0323
アクセス 車 約50分

 映画やTVのロケ地として有名な観光スポット。
 穏やかな伊根湾内に面した1階に船の置き場、2階に生活スペースをおくという江戸時代から続く伝統的な家屋「舟屋」が並ぶこの地域は、全国で初めて重要伝統的建造物群保存地区に指定された。
 遊覧船ではこの家屋群を海から眺めることができる。
 遊覧船に群がるカモメのエサやりも楽しめるので体験してみてはいかがだろうか。

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間人のお宿 炭平

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2名様1室 最高値: ¥224,080

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〒627-0201 京都府京丹後市丹後町間人3718

【電車】
京都丹後鉄道宮豊線網野駅からタクシー約20分(送迎あり。要予約)
【飛行機】
コウノトリ但馬空港から京都丹後鉄道豊岡駅までリムジンバス/タクシー約15分 京都丹後鉄道豊岡駅から宮豊線網野駅 特急約30分
【バス】
丹後海陸交通バス 海岸/間人線 長浜停留所下車 徒歩約5分
【自動車】
宮津与謝道路 与謝天橋立ICから約40分 春日和田山道路(北近畿自動車道)山東ランプから約1時間30分

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